papa's logbook

2024/04/18

うれしい事


 昨年の秋、北国の実家から「こくわ」を挿し木にして持ってきた。挿し木用の土ではなく、こくわの木の周りの土をポットに入れて挿したもの。

冬が過ぎて春近くになっても、枯れ木が固まった土に挿されてる状態で何らの変化がない。これは完全に失敗したなと思ったが、処分することなくほったらかしにして置いたものからなんと葉っぱが出てるではないかいな。(^_^) 3本挿したもののうち2本から新しい葉っぱが出てるのであります。

ポットから取り出し、新しい土を入れた植木鉢に移し替えた。

結実するまでにはちょいと時間がかかりそうで、5年はかかるかも。

2024/04/17

箸休め

 


今年はタラの芽が今ひとつの状態だった。収穫が遅れ4月に入ってからになったが、あっという間に成長して、数回にわたって収穫できた昨年に比べてあまりよろしくなかったのであります。

「木の芽」の方も新芽が出てからの成長が早く、柔らかい新芽の楽しみが今年はあまり味わえない。

しかしながら、酢味噌で和えた新芽はかっこうの箸休めになるのであります。日本酒かストレートの焼酎に最適。

2024/04/16

西洋ニワトコ

 


お向かいのお家の庭に生えてる「西洋ニワトコ」、鳥さんが運んできて実生から生えてきたもの。年数的にそれほど経ってないけど、かなりの大きさに成長してるのであります。

黄色の花がなんとも可愛らしくて、我が家の庭にも欲しくなり、挿し木でチャレンジ。


2024/04/06

ipad その後

 


昨日の気温は北国とほとんど変わらない状態だったらしい。そんなことも知らずに薄着で出かけてしまったのであります。目的地は銀座のアップルストア。駅に向かう途中着替えに戻ろうかと思ったが、予約時間があるのでそのまま寒いなか目的地へ。

ストアでチェックしてもらったら、バッテリーは問題なくて内部の回路がダメそう。修理費用は¥40,000オーバーだと。逡巡したけど、修理はあきらめて新しく購入することに。下取りが¥15,000なので修理費用にチョイ乗せで購入。今は128Gbがなくて64か256Gbだからやむなく64GbのWifiモデルに。本来なら今年の年末までには出るであろう11世代のipadにしたかったが、そこまでまてないから致し方ないのであります。

ネットで購入するより、下取りの手続きもあるので直営ストアの方が簡単で早い。データ等の復旧は家でやるので時間的にもすぐに終わった。

新しい第10世代のipadは、第7世代と比べて薄く軽い。ホームボタンがなくなったので操作にいまひとつ戸惑うが、慣れの問題かと。ケースと画面フィルムをamazonに発注。到着は明日。

久々の銀座、外国人が多いのはかわらないけど、一時に比べて喧噪さが無くなり落ち着きを取り戻した感がありまする。

2024/04/04

ipad

 


旅行中にipadの調子がおかしくなった。充電が途中で止まるようになったのであります。充電停止中の表示がでるのは充電器とケーブルが対応してないのが原因なのだけど、今まで問題無く使えてたわけだし、スマホの充電は問題ないからipadの問題かと。

帰ってきてから思い切ってipadの初期化をやってみた。文字通り工場出荷の状態に。

初期化をやるにあたって、いくつかの手順が。まずはバックアップを取っておくこと、icloudかWindowsのituneに。その次にipadを探すをoffに。

まっさら状態になったけど今ひとつ充電はすっきりとしない。第7世代のipadなので電池に限界がきてるのかも。

バックアップからの復元は簡単でほっておいてさほど時間がかからなくて復旧した次第。

電池交換や修理よりも、今年の終わりごろには11世代のipadが出そうなので、そろそろ買い換えを考えなければならないのかも。


2024/04/02

四国

 


久々に旅行に行ってきた。四国一周なのであります。

有明から東九フェリー、長距離フェリーはどこも午後7時前後の出航が多い。前は北九州まで乗ったが、今回は途中下車の徳島。お遍路の「順打ち」ではなく「逆打ち」で徳島~高松~今治~宇和島~高知~徳島と回ってきた。

お遍路が目的ではなかったが、善通寺には「四国八十八ヶ所お砂踏み」があり、八十八ヶ所のお寺を回ることができる。5円100枚のお賽銭を買って回ってお手軽お遍路もできた次第。(^^;)

沖縄を除いて全国の都道府県のなかで一度も足を踏み入れてない高知県に今回やっと行けた。本場のカツオのたたきは違いますな。タレでなく塩でいただいても生臭さがなく塩の方が断然美味しい。

期待した桜は、開花はしても満開とはならずちょいと残念だったけど「讃岐うどん」「鯛めし」「カツオのたたき」と食べる方は楽しめたのであります。

2024/03/15

車検証

 

車検が終わった。今回はかなり安めの費用だったが、パワステポンプに限界がきてるようで交換の必要性が。ま、年期が入ってるので致し方ない(満20年)。まだまだ乗りたいので油脂類の定期的交換は欠かさず、お安いところにたのまずにディーラーに頼ってる。

今回から車検証が変わり、小型化されICタグ搭載のものになった。スマホにアプリを入れて読み取り、PDFで保存出来る。対応カードリーダーかスマホでないと読み取れない。NFCが入ってないipadではできないのが残念。読み取ったデータを見るのにスマホの画面では小さすぎて面倒。サイズ的にipadが一番適してると思うのだが。保存したPDFファイルを読み込むことでipadでも表示出来るから使えなくはない。

そもそも車検証は車検の時以外は必要でなく、自分で見ることも無い代物で、唯一必要なのがフェリーに乗るとき。長距離フェリーでは車検証の提示が必須となる。コピーでかまわないから本物はいつも車の中。まだよくわからないけど、スマホの提示でOKなら、かなり便利にはなる。もっとも今まではコピーして折りたたんだ車検証を提示してたからなんてことは無いのだけどね。


2024/03/13

EvernoteからOneNoteへ

Evernoteは昨年末、無料プランで作成できる「ノート」の数を最大10万から50に、「ノートブック」の数を最大250から1つに制限。事実上、有料プランを中心としたビジネスモデルへ転換した。過去のデータはそのまま利用できるが、もうすでに50以上のノートがあるため新たにノートをつくることができなくなってしまった。

新たにノートを作る裏技として既存のノートに書き直すことで使用はできるが面倒。以前は制限がなかったデバイスの数も2016年から2つに制限されており、PCとスマホ・ipadの3つは使えなく、ちょい不便だったのがさらに不便になってしまった。多分に批判が集中してると思われるなか、Evernoteは2月にこれまで有料プラン向けに提供していた14の機能を無料プランのユーザーにも開放するという機能制限緩和を打ち出したが、たぶんに効果無しと思われる。

そろそろ対策を取らねばと他のクラウドメモを考え中。ちょっとしたメモならgoogle keepで事足りるが、ある程度の容量を必要とするなら物足りない。

で、候補がOneNote。

Microsoftは2015年11月、クラウドストレージサービス「OneDrive」の容量プラン変更を発表し、無料サービスユーザーに提供される15GBのストレージは5GBまで縮小、さらに15GBのカメラロールボーナスも廃止を打ち出した。ユーザーの猛烈な反対と批判のなか、Microsoftは当初の方針を転換し、容量の維持とボーナスの継続を決定して、容量削減が発表された無料サービスのユーザーについて、15GBの基本容量と15GBのカメラロールボーナスを合わせた計30GBがそのまま維持できるようになったという経緯が。そのおかげで現在30GBを利用出来ているのであります。実際使ってる容量は2.5GB/30GBだけど。

最初は不具合が多く、使い辛かったOneNoteだけど最近はだいぶ改善されてきてるし、デバイスも制限がないところがよろしい。

それにしてもサブスクリプション化が進み、出費がかさむようになって来るのが痛い。サポート切れたATOK17をまだまだ使い倒してる。価格を下げるか、毎年更新ではなくせめて2年は更新期間をあけてほしいものであります。

 

2024/03/10

ドラゴンボール

 


冬をあまり感じないままで3月を迎えた。昨年からここにかけて著名な物故者が多い気がする。年齢的にまだまだだと思う方も。「アラレちゃん」や「ドラゴンボール」で知られた漫画家さんもその一人。

子供達の本棚にあった漫画は今ではクローゼットの奥にしまい込んである。そういえばと思い取り出してみたら「ドラゴンボール」の単行本が1巻から42巻まであった。春霖の時期のインドア生活で読んでみようかと。


2024/02/27

文集

 


今年の年賀状で、中学時代の友人(同じクラブに所属し、故郷を離れて久しく会ってない女性で、20年ぐらい前に会ったのが最後)からのものに、昨年に「ゆかりを処分しました」と書いてあり、携帯の電話番号が書いてあった。いままでにはなかったことなので、ちょいと気になったので先日電話してみた。

長電話は無駄遣いになるから、line交換をして1時間強の長電話をしてしまったのであります。中学時代3年間だけでなく、小学校からの知り合いだから物心ついてからほぼ6年ぐらいのつながり。中学時代はちょいと怖い存在で一歩下がった立ち位置だった。ひょんなことから卒業後年月を経て再会してからは普通に話すことができるようになったのは、時の流れかと。時は人にいろいろな変化を与えてくれるものでありまする。

長い、とりとめの無い話だったけど、昔を思い出し懐かしさがこみ上げてきた次第。

で、昔の写真なぞを出してるなか、文集が出てきた。一つは中学時代のクラブ活動のOB・OG会誌。もう一つは大学の学科のクラス通信、こちらは卒業間近の9月に発行されたもので、「卒論の進捗状況」、「就職状況」、「卒業を前に一言」の三点を各自が書いたもの。手書きのガリ版刷りの冊子でかなり読みづらい。良い時代になったもので、PCとプリンターで冊子の編集・印刷が手元で手軽にできる。一念発起してタイピングしてPDFに書き起こしたのであります。

さらに前回の同窓会の写真を探してみたら、MOにバックアップしてあった。フロッピーディスクに替わる媒体として使えると思ったのもつかの間、10年も経たないうちに衰退してしまった。フロッピーもさることながらMOなんぞは今の人には意味不明の代物かもしれませんな。媒体もデバイスもとっくに市場から姿を消してる。我が家もデバイスはPCに接続することなく棚の奥に鎮座してる状態。バックアップのバックアップを取るべくコピペしたら、たった250MBなのに5分超も時間がかかった。

卒業して音信はほとんどないのだけど、読み返してみるとあの当事がよみがえってくる。来年は卒業?十年の式典があるので、何人の同級生が参加するかわからないけどこの冊子を皆に配ろうかと。