2017/03/29

革砥


今日のDIYは「革砥」、床屋さんがシャカシャカやってるあれです。ひげ剃りに際してカミソリを研いでるもの。

刃物を砥石で研いで最終的に刃の滑らかさを出すにはこれが必須。

特別に購入したものはなく、余ってた牛革(3mm厚)と木っ端の板、パラコード、ボンド、人件費で作製。(^_^)

板に牛革を裏と表で貼り付けて、裏革にクリームクレンザーを塗布、本当は青棒かピカールを塗布するのだけど、食に関する刃物を研ぐにはちょいと抵抗があるので、効果は低減するけどね。

裏革でシャカシャカして最後の仕上げは反対側の表革でシャカシャカ。

貧乏性なものなので、木工で出た端材を捨てずに取っておくと、こういう時に役立つのであります。(^_^)

2017/03/28

ios


朝のスマートニュースを見てるとios10.3がリリースされたという情報が。

早速ipadmini4のアップデートを開始した次第。

新機能については置いといて、特に不具合もなく動いております。(^_^)

2017/03/26

ステッチング


雨の日曜日なのでインドア生活に、温かい珈琲飲みながらチクチクとステッチングなのであります。

今日のDIYは鉈のシースの作製。長年使ってたのが破れてきたので新調した次第。

昨年末に作製したテーブルが作業テーブルとして活躍。皮細工専用のレーシングポニーなぞより、テーブルバイスが使い易い。ヘッドの角度が自在に変更できるので、いつでも縫い易い位置に固定できる。

で、完成したのがこれ。




もう半世紀以上の歴史を持つ「手作り鉈」、だいぶ研ぎ減ってきて細くなってしまったが、テニスラケットのグリップの滑り止めテープを巻いてすこぶる調子が宜しい。(^_^)

2017/03/19


先日、所用があって宮崎へ。久しぶりに飛行機に乗った。(^_^)

雲の上から見ると富士山にはまだ雪が残ってるが、着実に春に向かってる。

「こぶし」は北国の花と思ってたが、空港からのバイパス沿いに「辛夷」が満開状態に花を付けてる。これが終わってから本格的な春で桜の季節とか。



家に戻ると我が家の庭には「編み笠ゆり」が花を開いてた。

2017/03/12

鳥獣戯画


面白ソフト発見!

鳥獣戯画を作れるソフト。蛙・兎・猿etc.を配置して文字を入れ、自分なりの鳥獣戯画が作れるのであります。PC上では保存が出来ないので、スクリーンショットで保存するしかないが、スマホ上ではPNGファイルとして保存が出来る。

クラウド上に保存して、PCで加工。

スマホの画面タッチの反応が今一なので細かい配置に気を遣うが、遊べる代物でございます。(^_^)

2017/03/10

Narcissus


和スイセンがそろそろ終わりに近づき、代わってラッパ水仙が咲き出した。

数年前に、植えたわけではないのに一輪咲き出してから少しずつ増え、今年は5つも花が付いた。

少し遅れて伸びてきてるものも花芽がありそうなので、さらに花が楽しめそう。

2017/03/08

充電器


Nikon1J5の電池の充電器をget。

純正の充電器に比べると約半分の厚さでサイズも一回り小さい。かつ、USBケーブルでつなぐので、モバイルバッテリーからも充電出来るし、車の中でも充電可。

充電中は赤いランプで、完了すると青のランプにかわる。点灯と点滅で状態表示するものに比べて、色違いだとわかりやすいのであります。

箱の中には製品以外に何もなく、取説も無い。ま、無くても困りはしないけど・・・?なのであります。

電池のセットにはちょいと注意をしなければならなくて、電池の4つある端子のうち、+と-の端子を充電器の接点に接触させなければならない。位置決めがちょい手間。

旅行する際、各種充電器を携行するにあたってこの小ささ(軽さ)と機能は◎なのであります。(^_^) 

2017/03/06

加湿器


春になって、もう少しで店じまいとなる加湿器なのだが、それを待つ前に終焉を迎えたのであります。十年以上は使ってるもので寿命がきたようですな。

水漏れし出したので分解してみると、ネジが腐食して締め付けが弱くなり、そこから水漏れが・・・。

加湿器は季節商品なので、店頭から姿を消しつつあるので、来季の購入になる。

加湿器にはいくつかのタイプがあるけれど、我が家はスチーム式。湿度計で乾燥状態を見ながら湿度調整をすることで健康管理が出来てるのであります。(^_^)

2017/03/03


3月に入って、今日は「ひな祭り」。娘が結婚して出て行ってしまったので、「おひな様」を飾ることはなくなったのであります。(>_<)
新居も出来上がったので、来年は雛飾り一式を持ってってもらうことに。

不思議なことに3月になると春を感じるようになり、心なしか庭の草木が動き出す。

そんな中、書棚の「沈黙の春」に眼が行った。


  アメリカの奥深く分け入ったところに、ある町があった。生命あるものはみな、自然と
  一つだった。・・・ところがあるときどういう呪いをうけたのか、暗い影があたりにしの
  びよった。いままで見たこともきいたこともないことが起こりだした。・・・自然は沈黙
     し た。うす気味悪い。鳥たちは、どこへ行ってしまったのか。・・・春がきたが、沈黙
     の春だった。・・・

レイチェル・カーソン女史の作品で、自然破壊、環境危機への警告を指摘した本。内容に関して科学性に欠けるという指摘もあるが、環境問題を考えるきっかけをつくったことに関して、大きな意味を持つ本だと思うのです。

幸い花粉症を始めとしたアレルギーには縁は無いが、ここ半世紀で急速に拡大したアレルギー症状も、謙虚さを忘れた人間が、どこかで作り出してしまったもののような気がするのであります。