文集

 

今年の年賀状で、中学時代の友人（同じクラブに所属し、故郷を離れて久しく会ってない女性で、20年ぐらい前に会ったのが最後）からのものに、昨年に「ゆかりを処分しました」と書いてあり、携帯の電話番号が書いてあった。いままでにはなかったことなので、ちょいと気になったので先日電話してみた。

長電話は無駄遣いになるから、line交換をして1時間強の長電話をしてしまったのであります。中学時代3年間だけでなく、小学校からの知り合いだから物心ついてからほぼ6年ぐらいのつながり。中学時代はちょいと怖い存在で一歩下がった立ち位置だった。ひょんなことから卒業後年月を経て再会してからは普通に話すことができるようになったのは、時の流れかと。時は人にいろいろな変化を与えてくれるものでありまする。

長い、とりとめの無い話だったけど、昔を思い出し懐かしさがこみ上げてきた次第。

で、昔の写真なぞを出してるなか、文集が出てきた。一つは中学時代のクラブ活動のOB・OG会誌。もう一つは大学の学科のクラス通信、こちらは卒業間近の9月に発行されたもので、「卒論の進捗状況」、「就職状況」、「卒業を前に一言」の三点を各自が書いたもの。手書きのガリ版刷りの冊子でかなり読みづらい。良い時代になったもので、PCとプリンターで冊子の編集・印刷が手元で手軽にできる。一念発起してタイピングしてPDFに書き起こしたのであります。

さらに前回の同窓会の写真を探してみたら、MOにバックアップしてあった。フロッピーディスクに替わる媒体として使えると思ったのもつかの間、10年も経たないうちに衰退してしまった。フロッピーもさることながらMOなんぞは今の人には意味不明の代物かもしれませんな。媒体もデバイスもとっくに市場から姿を消してる。我が家もデバイスはPCに接続することなく棚の奥に鎮座してる状態。バックアップのバックアップを取るべくコピペしたら、たった250MBなのに5分超も時間がかかった。

卒業して音信はほとんどないのだけど、読み返してみるとあの当事がよみがえってくる。来年は卒業？十年の式典があるので、何人の同級生が参加するかわからないけどこの冊子を皆に配ろうかと。

メンテナンス

 

最近あまり乗ってない自転車、久々にメンテナンス。

チェーンを外してペットボトルに入れた灯油に漬け込んでオイルを除去。パーツクリーナーで油分を飛ばして、庭の桜の木に吊して乾燥させた。

ミッシングリンクで繋いでるので取り外しが楽でチェーンの清掃がやりやすい。ただミッシングリンクは5回ほどが脱着の限界なのでそれほど煩雑には取り外しが出来ないのが難点。

今までチェーンオイルはフィニッシュラインのセラミック－ワックス－ルブを使ってたが、無くなったので同じフィニッシュラインのドライ－バイク－ルブに変えたのであります。雨天の走行はしないので、ドライタイプがチェーンに汚れを寄せ付けないから一番。セラミック－ワックス－ルブは冬場固まってしまうので湯煎が必須だったけど、ドライバイクルブはその手間がいらない。

二月

 

「ベリー公の時祷書」、２月は 冬のヨーロッパの農家の風景。

雪の中、人も家畜も閉じ籠もって春を待ってる。中世のヨーロッパでは冬は戦争が中止されたそうな。 

今年の冬は暖かい。蕗の薹の収穫を期待してたけど、思ったより少なくてちょっとがっかりなのであります。

昨年大量に作って冷凍保存しておいた「蕗味噌」、そろそろ消費しなければならない。日本酒熱燗か焼酎お湯割のどちらにも合うのであります。

ワクチン

 

コロナワクチンの7回目を接種してきた。本来なら昨年11月に接種できたのだが、あいにくと北国の実家に行ってたので予約をとるのが3ヶ月ほど遅れた次第。

今回のが無料接種の最後になる。次回からどうするかは思案中。今回接種したのもファイザー社のものなので、18ヶ月は効能が持続するそうな。

新聞

 

新聞の営業さんが契約更新にやってきた。いつものようにビール1ケースが付いてくる。新聞の勧誘を競って各紙の勧誘が来てたが、ここのところほとんど来なくなった。変更する気がないことが知れ渡ったようで無駄な交渉が無くなったのは良いことであります。

スマホやタブレットで読めるというものの、やはり新聞は紙媒体がよろしい。本は読み返すことを考えると電子書籍は面倒だけど、紙媒体は嵩張るのが難点で手軽さゆえにスマホとタブレット端末に軍配が上がる。

新聞だけど、今回の更新で夕刊を廃止した。朝刊よりも夕刊の方が楽しみだった昔に比べて、夕刊の記事がつまらなくなったし、記事自体の量も減ってきて魅力に欠けるのがその理由。朝刊も記事が減少し広告が目立つ。それも対象が年配者をねらってる、効果のほどはほとんど？？？？がつく健康関係の広告や旅行関係のものが気になるのであります。

それでも新聞の購読は続くと思われ、読んだ後の新聞紙の活用も含めて新聞からは離れられそうにないのであります。