あおり運転の問題でドライブレコーダーに評価が高まってるが、付ければ良いというものでなく、使用するSDカードに注意しなければならないのであります。
何度も上書きしていくドラレコ用のSDカードは耐久性に重要度が。書き換え回数が増え限界にくればダメになる。
容量が少なければ書き換え頻度も高まるので高容量のものが望ましいが、限られた面積の中に情報を入れるにあたって、多ければ良いというものではないのであります。
フラッシュメモリには、SLC MLC TLC QLCの4種類のものがある。違いは何かというと、簡単に例えればお椀に何個の卵を入れるかということで、SLCは1個、MLCは2個、TLCは3個、QLCは4個なのであります。限られた面積の中に多くの情報が入れられて大容量なのがQLC、その次がTLC。一般的に売られてるのがTLCで価格も低価格。
ただし、お椀(セル)から卵(情報)を出し入れするにあたって1個だけだと割れる心配はあまりないが、多くなるとぶつかって割れる危険も増す。要するに読み書きの多くなるドライブレコーダー用のSDカードはTLCよりMLCの方が良いということ。その分価格は高いけど。
TLC(トリプルレベルセル)よりも、ちょいと値がはるけどMLC(マルチレベルセル)のSDカードが安心。
ま、どちらにしても2年あたり(車検)をめどに新しいものに交換していくのがベストかと。
Amazonでポチった無名のmicroSDHC、MLCなのにさほど高くない。今のところ順調に仕事をしております。(^_^)
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