2024/03/13

EvernoteからOneNoteへ

Evernoteは昨年末、無料プランで作成できる「ノート」の数を最大10万から50に、「ノートブック」の数を最大250から1つに制限。事実上、有料プランを中心としたビジネスモデルへ転換した。過去のデータはそのまま利用できるが、もうすでに50以上のノートがあるため新たにノートをつくることができなくなってしまった。

新たにノートを作る裏技として既存のノートに書き直すことで使用はできるが面倒。以前は制限がなかったデバイスの数も2016年から2つに制限されており、PCとスマホ・ipadの3つは使えなく、ちょい不便だったのがさらに不便になってしまった。多分に批判が集中してると思われるなか、Evernoteは2月にこれまで有料プラン向けに提供していた14の機能を無料プランのユーザーにも開放するという機能制限緩和を打ち出したが、たぶんに効果無しと思われる。

そろそろ対策を取らねばと他のクラウドメモを考え中。ちょっとしたメモならgoogle keepで事足りるが、ある程度の容量を必要とするなら物足りない。

で、候補がOneNote。

Microsoftは2015年11月、クラウドストレージサービス「OneDrive」の容量プラン変更を発表し、無料サービスユーザーに提供される15GBのストレージは5GBまで縮小、さらに15GBのカメラロールボーナスも廃止を打ち出した。ユーザーの猛烈な反対と批判のなか、Microsoftは当初の方針を転換し、容量の維持とボーナスの継続を決定して、容量削減が発表された無料サービスのユーザーについて、15GBの基本容量と15GBのカメラロールボーナスを合わせた計30GBがそのまま維持できるようになったという経緯が。そのおかげで現在30GBを利用出来ているのであります。実際使ってる容量は2.5GB/30GBだけど。

最初は不具合が多く、使い辛かったOneNoteだけど最近はだいぶ改善されてきてるし、デバイスも制限がないところがよろしい。

それにしてもサブスクリプション化が進み、出費がかさむようになって来るのが痛い。サポート切れたATOK17をまだまだ使い倒してる。価格を下げるか、毎年更新ではなくせめて2年は更新期間をあけてほしいものであります。

 

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