2019/07/05

草刈り機



西日本は豪雨で被害が出てるようだが、今年の梅雨は由緒正しき梅雨で、きちんと雨が降ってる。

雨量が多いのが最大要因だろうけど、全国津々浦々まで道路の舗装が行き届き、降った雨が土に浸透することなく流れていくこともかなり影響してるのでは?さらに山林も手入れをする人材が無くなり、ほったらかし状態なのも問題なのでは?

で、雨の合間をぬって草刈りを。一月前に刈った葛の蔦が元気よく復活し、カメムシの餌場になってる。(^_^;

始めたところでしばらくすると草刈り機の状態が変。変な音がするのであります。刃の欠損でぶれてるのか?とチェックしても異常なし。再度始動しても変わらず。刈り始めるとなぜかパワーが出ない。元気よくエンジンは回ってるのだが、そのうち刃が回転しなくなってしまった。(>_<)

たぶんギアが逝ってしまったよう。草刈り機先端の、シャフトの回転を刃の回転に変換するところ。交換ギアケースASSYが¥6,000ほどであるようだが、ネジが固着してて回らないし、そもそも使用年数14年の代物なのでここは素直に新品に交換。

新しいのがやってきたが、最近のものは安全面から、スロットルの固定レバーは無くなり、使用中はスロットルレバーを握り続けてなければならない。手首が固定されっぱなしなので長時間の作業は辛い。さらに微妙な回転数のコントロールが手間。

自転車のハンドルと同じで、手首が固定されるフラットハンドルは長時間の乗車には限界が、ドロップハンドルが持ち替え出来て楽なのと同じ。

ま、時間をおいて休憩しなさいということで、インターバルを取って作業することにしたのであります。

※写真は廃棄のために分解したエンジン部分。シャフトは40cm弱にカットして金属の資源ゴミで出す。

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