2020/04/09

冬タイヤから夏タイヤ


2シーズンめに入った夏タイヤ、昨日交換なのであります。

タイヤのローテーション、RとLにそれぞれ1、2と印。今年は2が前で1が後ろ、偶数年に2を前に履かす。奇数年は1と決めとけば、ちゃんとローテーションができるのでありまする。(^_^)  あ、ローテーションは前後だけ。

実は昨年の冬タイヤ交換の時にトラブルが。20個あるナットのうちの一つが堅くて外れなかった。(^_^; なんとか外してみたらハブボルトのネジ山が少しゆがんでた。年2回、何十年もタイヤ交換をしてて始めての経験なのであります。

タイヤが動かなくなるまで手で締めて、センターが出てるのを確認してからレンチで締め、最後にトルクレンチをかけるので、ナットをゆがんだ状態で締めることはありえないのだが・・・。ディーラーで聞いたところ、砂を噛んだのが原因ではないかと。

車検の時にハブボルトとナットを交換して問題は解決。今まであまり意識しなかったがボルトとナットは、入れ替えないようにした方が良いということなので、今回は外したナットを段ボールの上に並べて同じボルトとナットの組み合わせにした次第。

さらにさらに、パーツクリーナーでボルトとナットをキレイキレイにして組み込んだ。

今までは1時間もかからなかった履き替え、今年は数時間をかけたのであります。その理由はもう一つ、経年劣化。まだ正常に作動してるが、油圧ジャッキはもういいお年頃なので、作動に不安があるからオーソドックスな手動シザーズジャッキを使ってリフトアップ。上げた状態から急に落ちてきたら大惨事。確実なアップ状態を維持するにはこれが一番。ただし上下には強くても左右には不安があるので、しっかりと車輪止めをかましての作業なのであります。

途中、いろいろ余計なことをしながら昼前には完了。

空気圧をチェックすると250kPa、エクストラロードのタイヤなので290kPaが正常値。空気入れで40ストロークして40kPa入れて完了。

一応窒素ガスを入れてるが半年近く経てば減るもの。そもそも完全な窒素ガスだけではないからマメなエアチェックが大事。ちょっとした心がけで事故から逃れられるのでありますよ。他人任せでなく自己管理が重要。コロナ対策も同様かと。

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