新しいチェーンソーがやって来た。
HAIGEのチェーンソー。ハスクバーナやスチール、国産だとマキタ、リョウビ、Hikokiとよく名前の知られたものに対してほとんど名前を聞かない会社で、made in china。
どう読んでもアルプスの少女なのだが、ハイガーと読む。れっきとした日本の会社で本社は群馬県。各種園芸用品、作業機器を製造してる。製造場所は中国浙江省に工場を置いているからmade in china。
まだ10年ちょいの新しい会社だが、コンシューマーの立場に立った製品の開発販売をしてるのであります。サポート含めて良心的な姿勢に好感が持てる。
で、今回フルカッターのソーチェーンを付けたトップハンドルのチェーンソーを購入した次第なのであります。
竹は硬いから普通の刃ではだめで、刃数の多いフルカッターが必要。購入したものは10インチの小型で高所作業も可。
これを購入するにあたって決定した理由は、何を置いてもその価格。諭吉2枚にいかない値段なのであります。市場調査を充分にして問題ないと判断した次第。
どんなに名前が売れていても機械は使い方次第。同じ2サイクルエンジンの草刈り機とは違って、使用した後のメンテナンスがチェーンソーは大切なのであります。
固着する前にチェーンソーオイルで固まった木屑を処理してキレイにしておくことが肝心。
普通、2サイクルエンジンの機器は、混合比が25~50:1のガソリンを使用となってるが、HAIGEのものは25:1と指定されてる。燃費その他のことを考えると50:1が良さそうなのだが、25:1と限定することでエンジンの保護を最優先に考えているところが好ましいのであります。
フルパワーで回るチェーンソーのエンジンは冷却が難しい。焼き付き防止を考えてその指示になってるようで。
試運転の結果はすこぶるよろしい。10インチとバーサイズは短いが、切れ味抜群、軽いから片手で平気。カービングソーで先が細いのでキックバックの心配もあまりない。安心して使える。(^_^)
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