庭のタラノキの新芽が伸びてきたので収穫を。
売ってるものや、料理で出されるものはほとんど下記の写真のものよりも成長してないホントに「芽」のものだけど、これを収穫するのは大変なのである。
養殖が進んで大量生産がなされるようになって、出回っているものはほとんどこれで、野生のものはなかなか大量収穫は難しい。山菜の王様と言われる所以かと。
しかしながら、この時期伸びたとはいえ、まだまだ柔らかい新芽は十分に食用となるのであります。灰汁がないのでサッと湯がくだけでりっぱな酒の友に。昨晩は酢味噌で頂いた次第。
話かわって、信州大の学長さんが新入生にむかっての挨拶のなかで「スマホを捨てて・・・」なる講話をしたとか。言わんとするところは理解できるが、言葉に稚拙さを感じるのでありますよ。
世の中、こうでなければならないと一面的な価値観が横行し、それがために軋轢や摩擦が生じる。その場にいたわけではないから正確なことはわからないが、「極端な言い方かもしれないが・・・」などと婉曲な表現をしながら本意を示すことが大切なのではないかいなと。伸びきったタラの芽のように。(^_^)
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