2015/07/13
定数計算
レンズの焦点距離、銀塩カメラの時代から35mmサイズの焦点距離と画角は何となく身についてるのだけど、DXレンズやNikon1のレンズとなってくると今ひとつピンとこないのであります。
DXレンズの焦点距離は1.5倍するとフルサイズ(FX)になる。1.5倍は暗算でも何とかなるけど、Nikon1の方は2.7倍しなければならないのである。手持ちのレンズをFT1介して利用するにあたってどれぐらいの焦点距離になるかチェックするために定数計算を。
電卓で定数計算をするにあたって、電卓のメーカーによってやり方が少し違う。計算機といえばカシオ(社名も正式名はカシオ計算機という)、カシオの場合のやり方は、××定数と打ち込み、その後に数値=を打てば求める値が出てくる。
例として定数3.5の場合 ××3.5として2ならば2=の入力で7 10ならば10=の入力で35となる。
ところがPCの電卓ではこの方法はだめで、定数は×の後となるのである。
定数2.7ならば、数値×2.7で求める値が出て、その後、数値=で定数計算となる。
10×2.7=27 110=で297 50で=で135 50mmの焦点距離のレンズはNIkon1に付けると135mmに相当するということ。銀塩時代は28mm、50mm,135mmが大三元レンズだった。
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