2016/04/14

鉛筆


捨てないで置いてあった、子供達が利用していた鉛筆削り、ちょこちょこと使用はしていたのだが、ここにきてプリンター台の下に常設した。電動のかなり大きな代物で(そのわりに削りカスが貯まるところは小さいが)、芯の太さも5段階に調節できる。いかにも男の子向けのもの。

机の上のペン立てには鉛筆が一本。ボールペン全盛の時代だが、ちょっとしたメモを取るのには鉛筆が最適なので細々と鉛筆を使用している。なんと言っても、サッと取ってすぐ書ける。

今の時代、鉛筆は小学校の低学年までのようで、シャープペンシルが定番で、筆記具も様変わりしたよう。

昔は肥後守で鉛筆を削っていたが、高校時代はシャープペンシルに(受験の時は鉛筆)、大学に入ってからは万年筆を使うようになった。訂正が難しい万年筆を使うことで文字に対する心構えも変わった。仕事に就いてからはボールペンの精度が上がってきたこともあってボールペンが主流に。

最近、手帳にスケジュールを書くようになったのだけど、小さなスケジュール欄の手帳に、たくさんの文字を書くためには、細い芯の鉛筆が最適なので鉛筆の使用頻度が上がったのであります。

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