2016/05/11

ながみひなげし


そろそろ花の時期が終わろうとしてる「ながみひなげし」、帰化植物で最初に発見されたのが1961年だそうな。半世紀前だけど、目に付くようになったのは平成に入ってから、10年ぐらい前からあちこちでみかけるようになった。

昨年に比べて確実に分布範囲が広がってる。咲き終わった後、草刈りをしてしまうとその片鱗はなくなるけど、翌年の春にはしっかりと花が咲く。

ケシの仲間だけど麻薬成分のアルカロイドは含んでない。果実が長いところから「ながみひなげし」と。

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